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埼玉県川口市のボルダリングジムクライミングジム マル -MARU-

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2021年07月22日MARUからのお知らせ

夏イベント『まるカニ2021』途中経過

7/10からスタートした夏イベント『サマールカーニバル』、略して『まるカニ2021』あっという間に、折り返し地点!

初日からたくさんの方にご参加いただき、夏らしい熱いイベントになっています。

 

セッターは女子としてかなり羨ましいこの美脚の持ち主、

前腕の方が太い説もある『磯井さん』

 

そしてその磯井さんと細かい調整をしつつ、イベントのセットを纏め上げてくれたのがお馴染み、

チーフセッター『波田悠貴』くん。

セット終了後に、そのまま次の現場へ新幹線で向かう超多忙な悠貴くん。

全60課題、お客さんたちの顔を思い浮かべながらセットしました。

そしていよいよ、イベントスタート。

さっそくジャッジペーパーに名前やチーム名、ハンデを書き込みます。

今回は、夏イベントお馴染みの『ハンデポイント個人戦』と年齢ごとにカテゴリーを分ける『ダブルス戦』の二本立て。

スタート前から誰と組むか、ちょっとソワソワする人多数。

こちらは、さすがのお願い力でダブルスペアを見事ゲットしたサチエさん。

 

 

『あの人と組みたいけど、自分の実力で誘うのは気が引ける…』という遠慮がちな声もあったり、最初はダブルスのエントリー表が埋まらずスタッフもヒヤヒヤ…。

しかし、始まってみればあれよあれよとダブルスも増えて

ペア同士で楽しく、

さらにはいつもと同じ、ペア以外でもみなさん和気あいあいと課題にトライ。

たまには3人で。

7/18からは後半の30課題も追加されて全60課題出そろって、お馴染みの課題地獄スタート(笑)

7/21時点のリザルトを店内に貼り出しています。

 

【ダブルスリザルト】

全6カテゴリー。

 

ふたりの合計年齢ごとに6カテゴリーに分かれています。

 

 

マルでは子供認定のカテゴリーA(二人の合計が60歳以下)は上位が接戦中。

1位『フレッシュタンクトップス』

イケてる大学生ふたりにこんなネーミングをしてしまった私を許してください。

チャラ目と見せかけてピュアで素直なホワイトと真面目な優男と見せかけて実はグイグイ引っ張るネイビー。

ふたりが良いコンビで点数を重ねてトップ。

 

2位 『のへキューピット』

お互い認識していたけど話したことはなかった二人。

ある日キューピットが舞い降りました。

『YOUたち、ふたりでダブルス組んじゃいなよ』

キューピットの名前はジャニ…じゃなかった、のへさんと名乗ったとか名乗らなかったとか。

若手伸び盛りのヤマシタ君といつもニコニコ優しいパパカワグチさん。

そんなふたりがいつの間にか中を深めてオリコンチャート…ではなくダブルスの上位にランクイン。

目指せ、ミリオンセラー!

 

 

3位 『良心と邪心』

パートナー探しで某奥さまをかなり悩ませたというこのペア。

良心担当のマイカちゃんと、邪心担当のヒロミツさん。

仲良くお揃いのTシャツを揃えて参戦。

部活動で忙しい良心のために、邪心がいかにムーブを解析して短時間で登り切るかが鍵でしょうか。

 

 

ラーメン大好き(手はどんぶりを表現)『アブラマシマシ』

 

スラブでは目の色がかわる『OKINAWA』

 

『Fairy MARU』

一番話題にことかかないペア。

フェアリーブルーとフェアリーレッドとして『マルに妖精が舞い降りた!』をテーマに結成されたペア。

なんと開始、1週間で解散(笑)

フェアリーレッドの娘ちゃんが参加されるとのことで、チーム再結成。

ブルーがよそ見してますが、さらにフレッシュになったこちらの新生ペアで再スタート。

 

続いてカテゴリーB

年齢の合計が61歳~70歳まで、通常ボルダージムでは多くなっていそうなペアなはず…ですが、後半戦現在参加3チーム。最高齢カテゴリーのF(101歳以上)に続く少なさ。

ちょっと寂しいような気もしますが、揃えたようにほのぼのふんわりペアが集まって、なんだか良い感じ。

 

現在1位は『ラムチョップはパンチ力』、スタッフ親子ユミコさん&ユウホ君ペア。

6月から新スタッフとして頑張るユウホ君。いつの間にか頼れる男に成長した息子を優しく見守る聖母ユミコさんとのペアは見ているだけでほのぼの…。

 

2位は『あさマル水産☆よいちょマル』こんな呑み屋さん行きたいです。

いつも仲良しGさん夫婦のペア。奥さまのナルミちゃんが出来ない課題をアドバイスしつつ、最後まで応援する旦那さんにほのぼの…。

 

 

そしてほのぼの感しかないふたり。

『チームまやみ』

ふんわりしたキャラで脅威の指力を駆使して鬼カチ課題を登りまくるマヤちゃんと、狙った課題と食べ物は最後まであきらめないハヤミちゃんの熱々ペア。

後半の足自由でポイントを上手に重ねてくる予感。

 

そして強者が集う激戦カテゴリーC(年齢合計が71~80歳)

現在1位は…ハンデなしポイントでワンツーを決めているジン君とカンサイさんのペア『らぶちゃんズ』

『らぶ』は『ミゼラブル』のラブ、ということで怪我だったり故障だったりのアクシデントでつながっているらしい二人なのですが、まわりからいわせると『絶対嘘だ!』というくらい揃って絶好調。

最後までミゼラブルが起きませんように…。

 

 

2位は『朝活おくさまズ』

奥さまじゃない!と思った方多数だと思います。

朝活をする奥さまたちの輪に入ってもなにも違和感のないソフトなふたりということで、このチーム名になりました。

『フレッシュタンクトップス』への加入を実は狙っていたかもしれないさっさんと、実はタンクトップが絶対似合うであろう肉体を持つセキグチさん。

終盤まで着実に点数を伸ばしそうな安定感のあるふたりです。

 

3位は『K’s』読み方はクズ、もしくはキス、もしくはカナイとスギハラ、とのこと。

熱くならなさそうで、実は超負けず嫌いで勝負強いふたり。

突然猛追して、トップを脅かし『全然余裕ですけど』っていいそうです。

 

カテゴリーCはさらにまだまだ追い上げ力の高いペアがたくさん。

お揃いのペンギンTシャツが可愛い『山崎ペンギン』ペア

 

 

お互いをフォローしながら仲良く登る『バタマツ』ペア。

 

そしてカテゴリーCはワンデイのみで点数を大幅に伸ばした嵐の目になる可能性大のペアが複数。

『胴体ほぼ筋肉族』ペア。

前半30課題をワンデイで全完登したキヨさんと、超パワフルな登りで点数を伸ばしたアヤキチさんのふたり。

お写真はないですが『野立』のシミズご夫婦もバランスよく点数を重ねているので、後半戦の登り次第では一気に逆転しそうです。

 

続きまして、一番エントリー数が多いカテゴリーD。

年齢合計が81歳から90歳ということで、40代以降がメインとなるチーム構成。

そうです、マルは40代以降がめちゃ元気。マルの中堅。

1位は『teamゴオー★ゴオー』

どこかの奥さまみたいな立ち姿のふたり。

こちらも『らぶちゃんズ』と同じく、ハンデなし3位オオタさんと4位ナカゴーさんのペアなのでそりゃ強い。

ふたりとも強傾斜から緩傾斜までバランスよく登れるオールマイティタイプのクライマー。

弱点といえば…甘いものが好きみたいなので、お菓子をプレゼントして少し太らせるくらいでしょうか。

 

2位は『日高屋・大戸屋』

リーズナブルな値段で美味しいものをお腹いっぱい食べさせてくれる、家の近くにあったら嬉しいご飯屋さんが奇跡的に出会いました。

実はイベントスタートしてからまだ一度も一緒に登っていないヒダカさん、オオトさんのペア。

でも会ってはいなくとも心はしっかりと繋がっているようです。

一緒に登れないからこそ、それぞれ集中してお互いのために登る姿に、みんなのお腹は空腹を訴える…ではなく胸が熱くなります。

お写真、集合した日に撮らせてください。

 

 

3位は『あかりちゃんLOVE』

マルイベントで大人気&大活躍のサドちゃんトシヲさん夫婦。お子さんのアカリちゃんも増えてさらにパワーアップ。

限られた来店回数とトライ回数の中、抜群のチームワークとオブザベ力で課題を完登して見事にランクイン。

サドちゃんは個人戦でも活躍中!

 

 

さすがの夫婦チームワーク『特攻野郎 菊チーム』

 

娘ちゃんの応援で力マシマシの『まんまるゆのちゃん』

 

因縁の課題名をチーム名にするメンタル強め『扇子』

 

実は優勝候補?!『FUNNYからの刺客おちびず』

 

そしてマルではまだまだ中堅、カテゴリーE。

年齢合計91~100歳。

まだまだ元気なマル勢!

1位は『浅井ドーピング』

ちょっと疲れたり元気がない日も、アサイさんが一緒に登るとみるみる力が湧いてくるという現在女子トップを突っ走るユミさん。

でもアサイさんにもユミさんドーピングが効いているような。

そして、まわりで一緒に登る人みんなに元気を与えるふたりの登り。

出し切りたい方は、ぜひこのふたりと一緒に登ってください。出せなかった最後の一手まで頑張れるはず。

 

2位は『アル中管理職』

ネーミングセンスですでにベテラン感を出すペア。

クライミング歴もベテランなハヤカワさんとフジイさん。

いつもお互いやいのやいの言いながら登っているふたりですが、私が知る限り一番最初にペアを組んだのはこちらでした。つまり仲良し。

お互いが登っていない課題があると、『ハヤカワさんなら登れますよー』『フジイさんは登らなくちゃー』と中間管理職らしい微妙な言葉責めでお互いを鼓舞。

1位の点数差はわずか。

 

3位の『コマハナ』

割合が少なめな女子同士のペアですが、ワンデイで点数を重ねるうまさが光るゲンさんとミヤノさん。

ゲンさんはマルイベント常連。

イベント課題のネチっこさを絶妙にかわすテクニックを使って個人戦でもまだまだ上位を狙えそうです。

 

そして最上位。

生涯現役101歳以上のカテゴリーにも2チームがエントリー。

 

1位は『奥ロック』

某ボルダリングジムが好きに違いありません。

スラブに住んでいると噂のオクノさんと、ニコニコしつつ年上のオクノさんを言葉巧みに強傾斜へ引っ張りだして点数を重ねさせるイワモトさん。

エントリー数少な目なカテゴリーですが、全力で勝ちにいきたいと話すヤングなふたり。

 

2位は『KAZO』

オープン当初からほぼすべてのイベントに参加してくださっているベテランのおふたり。

小柄な体を目一杯つかって攻略するアダチさんと、全体の課題をみて淡々と課題を登りすすめて点数を重ねるヤハギさん。

まだ後半戦の課題を登っていませんが、すでに『奥ロック』はプレッシャーを感じているとのこと。

 

そしてもう一組、実は一番メラメラ頑張っているペア。

そうです我々『どすこい夫婦』のどすこい&えりか。

カテゴリーは超ハードなD。

試登やセットをしているという有利な条件はすべて置いておいて、超本気で点数を稼ぐ毎日です。

そんな我々からの挑戦状。

カテゴリー問わず『どすこい夫婦』のポイントを越えてイベントを終了したチームには、なにかちょっと素敵なものをプレゼントします。

勝つために必死な小川家ですが、ぜひあたたかく見守るか一緒に楽しくセッションしていただけますと幸いです。

 

写真を撮らせていただいたチームをメインでご紹介しました。

他のチームも個性的で魅力的なペアが盛りだくさんです。

ご参加、本当にありがとうございます。

 

ということで、ダブルスだけでかなり長くなってしまったので、個人戦はリザルトでいろいろお楽しみください。

ごめんなさーい!

次回のレポートでご紹介します。

【ハンデありリザルト】

 

 

【ハンデなしリザルト】

イベント8/1(日)までです。

詳細はこちらのブログ記事からどうぞ。

『夏イベント開催のお知らせ』

ご来店お待ちしてます。

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